アップトン・グレイのマナーハウス
6月11日(火)
⑦The Manor House , Upton Grey
ガートルード・ジーキルのデザインを35年もの歳月をかけて
最も忠実に再現されたガーデン

現在のオーナー、ロサムンドさんがお迎えくださいました。
1984年にこの地に住まわれた時は荒れ果てた状態だったそうです。

息をのむ美しさのガーデンが目に飛び込んできました。

ハウスの前に広がるフォーマルガーデンをまずは上から臨みます

カリフォルニア大学バークレー校に残されていた庭の設計図を手に入れられました
この広大な屋敷と庭を忠実に再現していくなんてなんという情熱でしょう!!

ハウスからフォーマルガーデンへバラのアーチをくぐって降りていきます

階段を下りてハウスを臨みます

セントランサス ルブラがとても魅力的

ラムズイヤーの縁取りが効いて
シャクヤクがなんて可愛く植栽されているのでしょう!!

年月を経た自然石の花壇にはカンナ

この平石の塀や階段は少しは残されていたのでしょうか

頂いた資料にはボーダー毎に植物名が記載されていました
ご自分の好みではなく、ジーキルが選んだものを植え続けるって凄いことですよね

フォーマルガーデン横にはゲラニウムの咲く小道です

生垣の外の部分にはパープル系の宿根草の植栽です

鶏小屋のスペースもあります
井戸もいい感じですね~ジョウロもいっぱい!!


こんな可愛いコーナーも♪

芝生に生垣はイングリッシュガーデンには欠かせない要素ですね

歴史を感じる門扉です、足元の植栽もダイナミック

芝生の階段なんて初めてみました

これだけのガーデンを忠実に再現し美しく維持していく情熱と努力にただただ感動しました
サイトもあります
https://www.gertrudejekyllgarden.co.uk/
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