6月12日(水)
Hauser & Wirth Somerset
18世紀の農場をモダンアートの展示を中心とするアート施設へ改装して
2014年にオープン
ピート アウドルス氏デザインのOUDOLF FIELDがあります
2016年のツアーでもここは来たのですが
ちょっとしたミスがあって私はメインのガーデンを見損なったのでした(--;
その時のショックでここは再来を心に誓ってましたが、今回それが叶いました。
ここに立てて感慨深かった
なんて気持ちいいのでしょう!!曇り空でしたが。。。
銅葉はCimicifuga ピンクの花はPimpinela major
ガーデンの中には特に構造物がある訳ではありません
17に分けられた植栽スペースがあります
アストアランティアの背景の葉はDarmera Peltata
葉が出る前の春に花茎が上がってピンクの花が咲くそうです
だから今は葉っぱだけなのね
半日陰に植えるイメージですがミツバシモツケこんなにもりもり
この辺りは秋の色をみてみたい
ダイアンサスやアムソニア
多くのグラスの中にアムソニアなど宿根草が咲きだしています
これ、バリーコートでみたものと同じのようです
プランツリストで調べてみたら
Salvia verticillata'Purple Rain'
いつかお迎えしたい
一つの植物をある程度の塊で植えてあるので迫力がありますね
ここのパープルの花はカラドンナかなと思ったけれど
Salvia 'Dear Anja'のようです
進んでいって反対側からみました
宿根草の開花には少し早いようで咲いている花の種類はまだ少なかった
グリーンのグラデーションの背景にペンステモン ハスカーレッドが映えます
一番奥まで来ました
この辺りはまだほとんど咲いていませんが左側はタリクトラムかな、花見たかった
白い楕円形の建物の前に岩があってそこから全体を眺められます
まだグリーンが多いですね
ヘッドガーデナーのマーク氏に吉谷先生がいろいろ質問されていました
最初の土壌改良はあまりされてなかったようで今も有機質を入れ込みながらの作業だそうです
綺麗に育っているのは強い植物だからだそうですよ
ちょっと意外でしたね
戻ってきて又眺めます
ダイアンサスが可愛い、イギリスの気候がこんなに蒸れないで元気に育つのでしょうね
グリーンだけでも葉のフォルムの違いが面白い
エレムルスがとっても効果的!!素敵ですね~
でも、プランツリストに名前がないんですよね、
マーク氏が後から植えたのかしら
ベンチに座ってしばらく眺めていました
イギリスの方は家族連れで訪れる方が多いですね
現代アートが展示されているギャラリーやショップがあり
中庭の植栽も素敵です
実は前回はこの辺りだけを見ていたという失敗
十分見ごたえあるのです、まぁちょっと変だなぁとは思ったのだけど
カフェスペースも広くて我々が帰る頃には多くの方で賑わっていました
バスが待つパーキングエリアからみえた長閑な景色です
実際に回るときは見れなかったけれど帰ったからじっくりと眺めました
エリアは17ですが、植栽パターンは7つです
そのパターンごとにプランツ名が記載されています
細かくてとても回るときは見れませんでしたが
写真見ながら照らし合わせました、少しだけね。
宿根草とグラスでこんなに素晴らしいガーデンを作れるのだと感激します
ここは公共交通機関で来れるのでいつか又イギリスに来ることが出来たら
違う季節に訪れたい!!
ピート アウドウフ氏のドキュメンタリー映画「FIVE SEASONS」を
ご覧になった方も多いかと思いますが
私は実はまだなのです。
ちょうどイギリスに来ている間に関西では上映されていました(--;
早くDVD発売されないかな。
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良かったら見てください♪
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