ケンジントン、ホランド・パーク、チャーチル・アームズ
いよいよロンドン最終日。当初の予定では最終日は東ロンドンだったのですが
前日には早すぎて入れなかったケンジントン宮殿にいく事にしました。
宮殿は10時オープンなので、今日の記事はその前に散策したところです。
出発の準備を済ませ、荷物をホテルに預けて、バスで少し北上。
窓の一つ一つにトピアリーが飾ってあります。
ケンジントンの高級住宅街のようです。街の建物は統一感がありますね。
良く見かけた樹木、葉はカポックのような感じですが、ここのは白い花が咲いていました。
こんもりとなる花木なのでしょうか~
後方は随分背が高いマホニア・チャリティ
敷地の中に見えたスイセン・テイタテイタかな。ヘデラが手前に立体的に植えてあります。
ここは個人の住居ではなかったのですが、一軒一軒駐車場が地下にあって
植栽も整えられ、高級感漂う建物でした。
そんな高級住宅街を抜けて着いたのが目的地
ホランド・パーク(Holland Park)です。
1605年にウォルター・コープ伯爵の邸宅として建築されたホランド・ハウスを娘が引き継ぎ、結婚相手である初代ホランド伯爵が相続し、その後、変遷をへて、1952年にロンドン市により買い取られ現在に至っている。
敷地の中にテニスコートやコンサートなどが開催されるホランド・マンションなどの施設もあるようです。
地域のかたの憩いの場所のようで、ワンちゃんを連れたお散歩の人に多く会いました。
ピンクががったお花が何かな?まだまだ、知らない花が多いです(^^;
ミツマタのように項垂れた蕾のような感じで咲いていました。
アーチの連続の壁面にはこれはフジでしょうか。
イギリスにはフジの花が良く使われていますね。花の咲く時期に是非観たいものです。
この時期に咲いている花は殆どないのですが、きっとチューリップやスイセンが
一面に咲くのでしょうね。
ここでもシラタマミズキはよく使われていました、
そうスキミアもふんだんに。
そしてここには京都庭園という本格的日本庭園があるのです。
1991年に開催されたジャパンフェスティバルの際に京都商工会議所から
寄贈されたそうです。
広い雑木林もあって自然豊かな環境の公園です。
2013年7月に初めてイギリスに来た時は花友さんと4人でツアーに参加したのですが
ロンドンでの自由行動に夜に訪問したチャーチル・アームズにも懐かしくて寄りました。
花いっぱいのハンギングが飾ってある事で有名なのですが
この時期はグリーン一色。
ローズマリーが滝のように垂れています。
これが2013年7月の時の写真です。凄いでしょう!!
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この辺りはアンティークショップも多くて
それも高級感漂う雰囲気でした。
ウィンドウショッピングだけ(^^;
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インスタグラムはほぼ毎日upしています
良かったら見てください♪
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