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宝塚ガーデンフィールズでセミナー

二日前にも行った宝塚ガーデンフィールズですが、今日はポール・スミーザーさんのセミナーを受けてきました。申し込んだ時は定員いっぱいだったのですがキャンセル待ちでお願いしていたら、4日前だったかな、連絡が入って受講できると事になりました。セミナーが終わってからは懇親会もあるとの事で、どちらも申し込みしました。

ナチュラルガーデンづくりのノウハウを学ぶ全部で5回のセミナーで、今日は4回目。各回毎に申込みして受講できます。
今日は「ローコストで頑張ろう」
・葉の組み合わせがポイント!多年草を最大限に活かした植栽について
・長年経過し、増えてきた多年草をどうする?
・寒さに強い多年草の株分け。

いつものようにサマーハウスでスタッフさんから今日のスケジュールの説明があった後、何やら背広姿の男性が・・・ここの総支配人からの挨拶でした。そう、閉園についてです。セミナーの時間ではそれに関する質問は控えていただきたいとのお願い。まぁ話がどんどんセミナーの内容とは関係ない方向にいくからしょうがないけど・・・
でも終わってから、直接その方とお話しさせていただきました。やっぱり一言、言いたい!!
それは、後ほど・・・


まずは、セミナーです。初めにポールさんと一緒にガーデンを散策しながら上記の内容でレクチャーです。
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多年草は3年目くらいが一番姿もよくなるが、その後は大きくなりすぎたり、中がすいてきたりするので、新しい苗を植える事が大事。木質化したラベンダーで説明。枝が裂け横に広がりスペースをかなり取っているので、挿し木をしていい苗ができたら、古いものは抜いてその挿し木苗を植える。

右の樹木は6月の初めに赤と白の花が咲くフェイジョア。今は実がなっていました。落ちる頃が食べごろ。剪定は枝先を切るのではなく、どこを切ったか分からないように枝をすく。




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ニューサイラン、クリスマスローズ、ミナズキのシェードのコーナーは、一番お金がかかっていない場所だそうです。クリスマスローズは小さい苗を植えて、ここまで広がった。
ニューサイランを点在させることで全体の植栽に統一感をだせる。

ニューサイランの株分けは外側に新しい元気なものが出てくるのでそこを株分けする。

多年草でも一人で勝手に広がる強いものと自分では移動もできず広がらない物もある。ヒューケラなど。石ずみの間に入れたりして、他からの侵略を防いであげるのも一つの方法。

ギボウシは植えた当初は小さくて周りが寂しい。数年経過すると多きくなるが、それまで周りに何も植えないと寂しいので、他の多年草を植えて、ギボウシが大きくなって多年草に影響が出てくるようになったら別の場所に移動するとよい。




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ここでは種で増やす植物のお話し。オミナエシやチョウジソウなど。秋に種が出来る物は秋に植えると単純に考えるといいそうですよ。
毀れても発芽するものはパラパラと蒔いておく。
又勝手に飛んでくるものもいっぱいあるが抜くか抜かないかは、庭主がどんな景色にしたかで決める。

先日のオフ会でも名前が分からなかった大きなグラスは後でスタッフさんにお聞きしました。ラベンナグラスだそうです。




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ここはガーデンで一番乾燥するエリア。乾燥に強いロシアンセージは毎年強剪定する。オフ会の時の写真、側の剣葉はやはりユッカでした。多年草の庭では通年葉があるこういう植物を使うとよい。

アガパンサスはイギリスでは難しいと思っていらしたそうですが、来日してから日本でみるアガパンサスは土が少ないような場所でも強く、日当たりさえよければ綺麗な花を咲かせているのを見て多用するようになられたそうです。

ガーデンでのレクチャーの後はサマーハウス内で、スライドを見せていただきながら、ポールさんの一人芝居のような楽しいセミナーでした。

シーズンズはバラ以外は肥料を与えないで、春と秋に腐葉土やバーク堆肥を施します。そうすることによって土が持ってる力にあった成長をする。

メモをみながら、書いていたら取り留めもない感じになってしまいましたね(^^;



2時間半のセミナー終了して、30分後の懇親会が始まる前に、先ほど挨拶された総支配人とお話しできました。10年位で閉園するなんて、とこちらの思いを伝えますが、申し訳ない、残念との事だけで、最終的にはこの土地は阪急だけのものではないという事・・・
閉園後の植物たちはどうなるの?との問いには関係各社で一部引き取ってもらうという方向だそうです。
どこかここを買い取ってくれる太っ腹で熱い思いを持った熱心な会社ないかしら~~



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その後はポールさんを交えての中華料理ロンファンでの懇親会に参加しました。写真撮り忘れ~~
でも、懇親会でお話しさせていただいた方がたとポールさんと一緒の写真お願いしました。
お二人のNさん、お話できて楽しかったです。後程、送りますね~~

ここでポールさんの思いもいっぱい聞かせていただきました。でもその内容は私の言葉では書けないのです。

一つ言える事、自然豊かな街のオアシスとなっているガーデンフィールズのような場所をなくすという事がどんなに大きな損失か、又イメージダウンになるか。その声を宝塚市や兵庫県に伝える事だそうです。




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新刊「ナチュラルな庭づくり」四季を感じる宿根草と手間いらずの庭木で
ポールさんのサイン入り、購入してきました。

私の庭つくりのテーマそのままです。

私の愛読書「オーガニックでここまでできる!」は12か月四季を通して植物の様子説明がされていますが、新刊はナチュラルガーデンをつくるにあたって庭の環境や条件を知ってその場所を好む植物を植える手引書になっています。

いつもは楽しいかった~~勉強になった~~という思いでさよならしますが、今日は複雑でした。

次回のセミナーは11/18(日)9:00~11:30 申し込み受け付けは10/1~始まっていますので、興味がある方は早めに申し込まれてくださいね。
私は残念なことに都合が悪くて参加できないのです。
テーマは「来年に向けて、庭づくりおさらい編」です。
Commented by yumyum at 2012-10-20 21:35
興味深いテーマですね。
多年草との付き合いって、簡単なようで難しいですよね。
植えっぱなし…なんて訳にいかないのが現実。

ポールさんもきっと閉園阻止の為に、かなりの尽力をされたのでしょうね。
それでも結果は変わらず・・・なんでしょうね。
宝塚市が介入してくれたらいいのに、やはり厳しいのかしら。
大きな財産なのにな~。
Commented by ポエム at 2012-10-21 07:50
おはようございます
私もいっしょに勉強させていただきました
そうなのですか~ 多年草のこと、剪定のこと、
植栽の統一感のことなど・・・
まだ堆肥をまいていないので、これも忘れていました
いろいろメモしておきました ありがとう
 
でも、こんなに素敵なところが閉園するのは残念ですね
本当にどこかで買い取ってこのまま続けてくれるよう
誰もが願っているわ
何とかならないかしらね~。
Commented by yokolotus at 2012-10-21 10:31
yumyumさん。
私自身も庭で植えっぱなしの多年草があちこちで元気なくなってきてるから、そろそろやらなきゃーーーと思っていたのでね、
丁度グッドタイミングだったわ(^^;

井之頭公園でのトークショーのお話も出たので、yumyumさんの記事読んでたから、ポールさんとのお話のきっかけにもしちゃったよ(^^;
60名の参加者がいらっしゃったので、あまり長くしゃべれないって他の方の事も気になったけど、お話し始まったら、これまでの想いが湧き出てくるようで、いろんなお話聞けたよ~~
又会った時にでもね。
Commented by yokolotus at 2012-10-21 10:37
ポエムさん。
レポートまとめるのが下手でわかり難かったんじゃない~~
自分でメモしたのも読めないくらいで・・・
でも少しでもお役に立てなら、頑張って書いた甲斐があったわ、ありがとう。

閉園は本当に残念。
10年近くたって素敵なガーデンになっていたのに、
経営側の姿勢に問題が大ありなんだわ。
北海道のエコリン村のバックボーンは素晴らしい会社だよね。

夜に購入した本を読んでいたら、とっても奥深い本だっだよ。
Commented by kinohana at 2012-10-21 19:43
こんばんは~
このセミナー、近くだったら絶対行きたかったです。
でもすごく詳しく書いて下さって参加したみたいに勉強になりました。

宝塚ガーデンフィールズはいつか必ず行きたいと思っていたので
閉園はすごくショックです。それまでに行けるかな・・
存続の署名活動とかはないかしらね。遠くからでも署名したいくらいです。
Commented by みー at 2012-10-21 20:31
早速UPしてくださったのですね。
さすが早い!
わたしは、まだ18日の記事もモタモタ~ (≧ω≦*)
早くUPしなくっちゃ・・・。

yokoさんは、いつも早いのに、すごくよくわかる写真と記事で
ほんとうに感心します。
(ノ゚∇゚)ノ⌒☆才Ξ⊃゛├☆ですね~♪

わたしは、残念ながら行けませんでしたが
ポールさんと、じっくりお話も出来て
ほんとうに良かったですね。
総支配人にひと言言われたのは、さすがyokoさん!
よく言った~ (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

閉園のニュースを聞いた時は、ただただビックリでしたが
先日から写真を整理したり
yokoさんの記事を見ていたら、なんだか
涙が出てきます。

貴重なレポート、ありがとうございました。
Commented by yokolotus at 2012-10-21 22:18
kinohanaさん。
参考にしていただけましたか~ありがとう♪
多年草の庭は植えっぱなしでいいって思いがちがだけど、手をいれ、植え替えをする事が大事だってことですよね。
あっ、でも北海道のガーデニングはこちらの手の掛け方の比ではでなないですよ。
ポールさんがいつもおっしゃるのは、環境や条件を知って、その場所を好む植物を植えるという事です。
ついね、欲しくて買ってよく失敗しますからね(--;

10年近く経っていいガーデンになってきたのに、悲しい事です。
是非kinohanaさんにも観て欲しかったです。
ホント、署名活動とかになったらお願いするかもです。
Commented by yokolotus at 2012-10-21 22:29
みーさん。
ご一緒に一言お願いしたかったわ(^^;
今回のセミナーでは各地から来ていらっしゃるのがわかって、改めてポールさんの人気に驚きました。
九州や岡山の方々とお話しできましたよ。

みーさんもですか~~
私も記事書きながら悲しくなりました。
総支配人とお話ししている時もグッときちゃってー
ポールさんとのお話もみーさんに聞いて欲しいくらいよ。

そうそう、年間パス持ってたら、セミナー受講料500円引きしてくれたわ。
今年最後のは行けないけど、来年は開催されるのかな?!
総支配人は閉園まで頑張るのでって言ってらしたけどね。

Commented by murasakihairo at 2012-10-22 12:40
いい講習会でしたね、実は記事にされてた日に読んでいました。
コメント入れずに、先に庭の構想をしてみたり…ごめんなさい^^;

なんとも興味深い、ナチュラルガーデンを、「ローコストで頑張ろう」
と言うありがたい内容ですね。
何度も何度も読み返しながら、昨日辺りからあちこち掘り返しては、
どうしたものだろう…これでいいのかしら^^;とか…思案しながら、
作業が止まったり、この植物は、どう処理したらいいんだっけと…
記事内容思い出しながら、またPCで検索したり、
と忙しく庭仕事に勤しんでおります。
とっても、参考になってますよ。

ポールさんの新刊「ナチュラルな庭づくり」とYOKOさんの愛読書、
ナチュラルガーデンのポイント、かなり気になります。


総支配人に…そうですか、モノ申されましたか!!
アッパレ、アッパレです。
う~~ん、その思い伝わらないのかな!!
インパクトのあるアクション、起こしたいね!


Commented by yokolotus at 2012-10-22 17:20
紫さん。
いえいえ、私も見るだけ~~はしっよちゅうよ(^^;
閉園が決まった庭でのレクチャーなんて残酷なんでしょう。
そんなそぶりは全然みせられなかったけど、
懇親会ではお話しできて、とっても良かったよ。
モノ申しても、何も変わらない会社だと思ったけどね。
シーズンズを理解してくれる会社が出てきてくれることを祈るばかり。

新刊、是非書店で手に取ってみてみて~~
出来れば買って手元に置いた方がいいよ。
グランドカバーの考え方が面白かった。
by yokolotus | 2012-10-20 17:31 | 宝塚ガーデンフィールズ | Comments(10)

宿根草花と球根で庭作り


by yokolotus